夜遊び台北(ベトナム?最終日)
ベトナム最終日は、朝から慌ただしかった。空港までは、リッチにタクシーを使った。行きに少しぼられたことと、荷物がかなり重くて、バスターミナルまで引きずるのが嫌だったからだ。ホテル(ツアーオフィス)にお願いをして、10米ドルで行ってもらった(他のオフィスを見ると、7ドルのところもあった)。
この日のメインは、台北でのお食事。空港に着くと、早速電話で宿をとる。「歩き方」にも載っている「ハッピーファミリー2」という安宿で、ツインで2600円ほど。ベトナムよりは高いが、それでも日本に比べたら格安だ。この宿は、いくつかのマンション(?)の部屋をを使って経営しており、借りる部屋の鍵とその部屋が入っているうちの鍵(ややこしい・・・)を預かって、自由に出入りするというシステム。この日夜市を見に行き、遅くなる予定だったので、大変都合の良いシステムだった。長期滞在にも良さそう。オーナーは英語が達者で、「日本人はみんな長期滞在してくれない。1泊だけして行ってしまう」などと愚痴を言っていた。今度行くときは、長く泊まるよ!
夕食は、ニューヨークタイムズで、世界の10大レストランにも選ばれた、超有名店「鼎泰豊」。小龍包を始め、蒸し物の味は絶品。今まで食べた小龍包とは、何か根本的に違うよなものを食べたような気になるくらいおいしかった。もちろん、焼き飯やちまきもうまかったよ。
夜市は、3つ行った。「士林夜市」「饒河街観光夜市」と、もう一つは名前は分からないが、台湾鉄道松山駅の南側で偶然見つけた夜市(?)。「士林」は、飲食店とゲームの屋台が中心で、まるっきり遊びに行くところ。ゲームはストラックアウトやダーツなどだが、商品のかかったものは高くて400円くらいする。夕食もすませてきたので、食べ物もあまり挑戦できず、イマイチ不発だった。数年前に日本でも話題になった、耳に紙を巻いたものを突っ込んで火をつけ、耳掃除をするやつが人気で、10数人がおとなしく同じ方向を向いて顔を机に載せている姿がおかしかった。
偶然見つけた夜市(?)は、衣料品店街で、あまり興味なし。おもしろかったのは、白い長靴に色のペンで模様を描いて売っていたことかな。
一番長くいたのは「饒河街観光夜市」。おみやげ屋さんと飲食店、雑貨屋さん、ゲームセンターなど、バラエティ豊かなところが良かった。特にはまったのがゲーセン。バスケットのゴールにたくさんシュートをして、1分間に何点決められるかというゲームがおもしろく、ゲーセンがある度に挑戦してしまった。最初の1分は50点、2分目までに150点入れないと、3分目には進めないのだが、どうしても3分目に進めず、くやしかった。1回40円程度なので、気楽に楽しめた。
ホクロ取り屋さんと言うのもあって、取ってもらっている人は少し痛そうに感じたが、平気なものなのだろうか。あと、台湾の名物の臭豆腐というのがあるのだが、これがとにかく臭い。店の前を通るだけで臭い。台湾人は好きらしいのだが、出発前に見たUHBの台湾特集番組で、遠藤麗奈さんが「日本人の口には合わない」と言うようなことをオブラートに包みながらも言っていたので、挑戦するのはやめた。1日しかいないので、あまり勝負に出たくない。1週間くらいいることがあれば、挑戦してみようかな?妻の薦めで、マンゴーがたっぷり載ったかき氷を食べた。おいしかったのだが、夏に食べたかったかな。今回、暑さを避けて冬に旅行したが、アジアはやっぱり暑くても雨が降ろうとも、夏に行くべきだと思った。ジメジメしたのがアジアじゃないか!アジアらしさを味わうなら、夏が一番!!!
結局終電が終わるまで歩いていたので、帰りはタクシー。15分程度の距離を800円だったから、それほど高くないのだが、ベトナムと比べてしまうので、ちょっとドキドキした。
台北を1日だけだが歩いてみて、気付いたことがある。それは、アジアの各都市の物価と英語が通じる度合いについてである。今まで行ったことのあるアジアの大都市は、台北、ソウル、香港、ハノイ、ホーチミン、バンコクであるが、独断と偏見で言わせていただくと、雰囲気が東京に近い都市ほど物価が高く、それに反比例して英語が通じなくなる。正確なことは分からないが、物価の印象は東京>ソウル≒台北>香港>バンコク>ホーチミン≒ハノイ。香港はイギリス領だったから、少し別だが、ホーチミンやハノイは、公共の場で働く人はだいたい英語か日本語が話せる。フランス語を話す人も多いらしい。それに比べて、ソウルでは英語がほとんど通じないし(代わりに日本語は驚くほど通じる)、台北のタクシーの運転手さんには、2人話しかけたが、2人とも「station」が分からなかった。外国人が日本に来たとき、英語が通じる度合いはどのくらいと見られているのだろう?
英語の話はさておき、台北は、東京ととても似ている。ソウルよりも香港よりもきれいだし、洗練された都会の雰囲気がある。また、何より似ているのは、歩いている人の顔である。韓国人よりも香港人(広東人?)よりも、日本人とすごく似ている。あえて言えば、台湾の女性の方が派手すぎないところが違うくらいだ。台湾には、北京人と台湾人が多いと聞くが韓国の方が北京より日本に近いのに、不思議だ。また、地方によって全然違う顔の人がいたりする中国のでかさも実感した(今の台湾を中国とするかどうかは難しいが、もともと同じ国なので)。
と言うわけで、たった1日の台北観光(食べ歩いただけ?)は終わり、次の早朝の便で、無事千歳に着くことができました。ようやくベトナム旅行記は終わりです。もし全部読んで下さった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。今度はどこに行こうかな?
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